「英語塾は中学生から通うべき?それとも高校生からでも間に合う?」
保護者の方が最も悩まれるポイントの一つです。中学生と高校生では求められる英語力が大きく異なり、塾に求められる役割も変わってきます。
中学からの積み重ねが不十分なまま高校に進学すると、急に授業についていけなくなる生徒さんも少なくありません。
一方、高校生になってから本格的に受験を意識し、短期間で大きく成績を伸ばすケースもあります。
ここでは学年ごとに必要な英語力を整理しつつ、トリプレットの中高生別カリキュラムについてご紹介します。

中学生に必要な英語力と塾の役割

中学生に求められる英語力は「基礎の徹底」です。学校の授業や教科書レベルの英語をいかに正確に理解し、使えるようになるかが勝負の分かれ目です。

中学生で重点的に鍛えるべき力

特に重要なのは以下の3点です。

  1. 中学英文法の完全理解:時制・助動詞・関係代名詞などを曖昧にしない
  2. 基本語彙の定着:教科書に出てくる必修単語を正確に覚え、使えるようにする
  3. 4技能の土台づくり:リーディングとライティングに加え、リスニング・スピーキングにもバランスよく触れる

塾の役割としては、学校の授業で学んだ内容を「分かったつもり」で終わらせず、確実に自分の力に変えることです。
定期テスト対策はもちろん、高校入試や英検3級・準2級といった資格取得を見据え、基礎を徹底して固める必要があります。

トリプレットは中学生の生徒さんも多数

トリプレットでは、入塾時の体験授業で徹底的に学力を測定し、一人ひとりの穴を洗い出したうえで学習プログラムを設計。
学年一律のカリキュラムではなく、「今の力」に合わせて必要なステップを積み上げていくスタイルです。

中学生時期から通われた生徒さんからも、うれしいお声を寄せていただいています。

中学1年生のころ英語のテスト35点だった私がここまで伸びたのはトリプレットのおかげです!
―青山学院大学 合格

中学一年生でアルファベットも書けなかったのが、丁寧な指導のおかげで英語ができるようになり、自信をつけることができました。
―明治大学 合格

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高校生に必要な英語力と塾の役割

高校生になると、大学受験を見据えた学習が必須になります。
共通テストや難関私大・国公立二次試験に対応するためには、中学英語の基礎に加え、より高度な読解力や表現力が求められます。

高校生で重点的に鍛えるべき力

(1)長文読解力:共通テストや私大入試では1500〜2000語規模の英文を読み切る力が必須
(2)論理的なライティング:自由英作文や要約問題で、論理性のある文章を一定の語数で書ける力
(3)リスニング対応力:共通テストの配点がリーディングとリスニングで同等になったため、聞き取りの力は合否を大きく左右する
(4)語彙力の拡充:中学レベルの2000語から一気に6000語以上に引き上げる必要がある

塾の役割は、膨大な学習量を効率よくこなし、限られた時間で成果を出すことです。
特に高校2年生から3年生にかけては部活との両立や模試対策に追われるため、体系的に学習を管理できる環境が重要になります。

トリプレットの中高生別カリキュラム

トリプレットでは、学年ごとのクラス分けをしていません。
入塾時に学力測定を行い、到達度と目標に応じてオリジナルのカリキュラムを設計、さまざまなレベルの教材を解く生徒さんが同じ教室で取り組み、講師が回りながら採点をしていきます。

1. 中学生向けのサポート

  • 定期テストや内申点を意識した学習管理
  • 英検3級・準2級の対策を通常レッスンの中で対応
  • 基礎から抜け漏れを徹底的につぶす学習プラン

2. 高校生向けのサポート

  • 共通テストや難関大入試に直結する演習形式の授業
  • 語彙力・速読力を鍛えるための反復演習
  • 英検準1級・2級など受験に直結する資格取得サポート

3. 共通の強み

  • 授業内で学習を完結 するため宿題はなし。授業時間内に徹底的に学習するスタイル
  • 5日間ほぼ連続の無料体験授業 で「やればできる」を体感し、学習姿勢から変えていく
  • 少人数制の個別指導で、一人ひとりの弱点を細かく把握し、短期間で成果を出す

中学生は基礎固め、高校生は受験突破力。学年別のニーズに応えつつも、一律のクラス分けではなく、個別にカリキュラムを組むからこそ可能な指導です。

まとめ

中学生と高校生では求められる英語力が異なり、塾に求められる役割も大きく変わります。
中学生は基礎の徹底、高校生は受験突破力。トリプレットでは体験授業で学力を詳細に測定し、その生徒さんにとって最も効果的なプログラムを構築します。
学年に縛られず、一人ひとりの状況に応じた学習ができることが、短期間で成果を出せる理由です。

よくある質問

Q. 中学生から受験を意識した学習は必要ですか?

A. はい。特に英語は積み重ねの科目です。中学生のうちから基礎を確実に固めておくことで、高校に進学してから受験勉強にスムーズに入れます。英検取得を目指すことも、高校受験・大学受験のどちらにも効果的です。

Q. 高校生になってからでは遅いですか?

A. 決して遅くはありません。高2から本格的に受験勉強を始める生徒さんも多く、集中した学習環境があれば短期間で大きな成果を出すことが可能です。トリプレットでは入塾時の学力測定をもとに、必要な学習ステップを逆算して提示します。

Q. 内申点対策にも効果がありますか?

A. もちろんです。授業で学んだ内容を確実に理解・定着させるスタイルなので、定期テスト対策や内申点アップに直結します。特に中学生の段階では、内申点を高めることが高校受験に大きなアドバンテージになります。