〈プロフィール〉
M・Nさん
トリプレットイングリッシュスクール 横浜教室
上智大学 法学部 合格
横浜共立学園高等学校 出身

中学2年の秋から大学受験までの約4年半、トリプレットイングリッシュスクールに通ったM・Nさん。元々は英語に対する苦手意識が強かったそうですが、トリプレットでしっかりと基礎から学び直したことで、英語が得意科目に変わっていきました。大学受験ではその英語力を活かし、第一志望だった上智大学をはじめ多くの難関大学に合格。
「トリプレットでは、集中できる環境で自分のペースに合わせて学習を進めることができ、分からない部分も先生が一人ひとりと向き合って丁寧に教えてくれる」と話すM・Nさん。
トリプレットでの勉強方法や、塾と部活・学校での勉強のバランス、大学受験対策など、詳しくお話しいただきました。

トリプレット入塾後、すぐに学校の定期テストで英語の伸びが実感できた

M・Nさんがトリプレット横浜教室に通い始めたのは、彼女が中学2年生の秋。ちょうど2020年で、コロナ禍によって学校や世の中の状況が大きく変わってしまった時期でした。

「中学1年生の頃は大丈夫だったのですが、2年生から学校の英語の授業についていくことが難しくなりました。というのも、コロナの影響で授業のやり方や勉強する環境が大きく変わってしまって。そこに上手く慣れることができないまま、だんだん成績が落ちていってしまったんです」

コロナによる学習環境の変化で成績が落ち、英語が苦手科目になってしまったM・Nさん。そこでトリプレットを選んだきっかけは、お姉さんの存在があったと言います。

「2歳上の姉がトリプレットに通っていて、どんな塾か聞いていたんです。私は英語の成績が落ちて焦っていたので、すぐに、私も通いたい!と両親に相談しました」

こうしてトリプレットに入塾したM・Nさんは、入塾後に早くも手応えを感じられる出来事がありました。

「入塾後は基礎英語の復習から始まるのですが、同時に学校の定期テスト対策もしてもらえたんです。そうしたら、中学2年の2学期期末テストでいきなり英語の点数が上がってびっくりしました!そこで成果を実感できたので、この塾で頑張ろう!と思えました」

集中できる環境で自分に合ったペースで進むから基礎から確実に理解できる

入塾後、早速成果を実感できたM・Nさんは、トリプレットの授業方式にもスムーズになじめたようです。

「トリプレットでは、ひとり一人に合わせて教材などが用意されていて、基本は自分で辞書などを引いて勉強を進めていき、分からない部分は先生に聞く授業スタイルなんです。私にはけっこうこれが合っていましたね」

トリプレットは先生1人に対して生徒が複数人いる形式ですが、先生が全員に対して一方的に教える講義スタイルではなく、各生徒の自立学習をメインにし、分からない部分などを先生が一人ひとりに対してじっくり丁寧に教えていく授業スタイルをとっています。
「私の場合、コロナもあって自宅で勉強することが多くなったのですが、なかなか家だと集中できなくて。その点、トリプレットは各生徒が自分の勉強に集中できる環境が整えられていたので、それがすごくやりやすかったです」

さらに、「自分のペースで進められることも良かった」とM・Nさんは話します。

「通い出した中学2年の秋頃は、まず中学1~2年で学んできた内容の復習から入っていきました。基礎からしっかりやり直せましたし、教材の解説なども丁寧だったので、確実に理解していくことができました。学校の授業だと、授業が速くてついていけなくなることもあったので、自分のペースでしっかり勉強できるのはありがたかったです」

苦手科目の克服法などもトリプレットの先生に丁寧に教えてもらえた

「トリプレットに通って、英語の基礎からしっかり理解を深めていくことができた」というM・Nさんに、先生の教え方や勉強方法で印象に残っていることについても、教えてもらいました。

「例えば、英単語を勉強するのでも、ただ丸暗記するのではなくて、先生が発音までチェックしてくれたり、語源や関連単語などについても教えてくれたりするので、しっかりと単語習得ができました。
長文読解などでも、「最近だと、こういう話題が増えているよ」とか、今の英語のトレンドを踏まえて教えてもらえることもありました。どの先生もそういうふうに、単語や長文の背景まで優しく丁寧に教えてくださるので、すごく良かったです」

苦手科目の克服についても聞いてみました。

「私は元々スピーキングが苦手だったのですが、先生から「長文を読むときに、声に出して読むとスピーキングも伸びやすいよ」と教えてもらい、それを実践したらスピーキングも長文読解も成績が伸びて、驚いたことがあります。
他には、ライティング用の問題を個別で出してもらって、それをコツコツ続けている内に、ライティングは特に得意になっていきましたね」

高3の夏までに基礎をしっかり固めた上で過去問など受験対策に取り組んだ

中学2年の秋から大学受験の時期まで、約4年半にわたってトリプレットに通ったM・Nさん。通塾日数などについても聞いてみました。

「中学の間は、2時間×週4日で通い、学校の授業内容にしっかり追いつけるように基礎をしっかり固めていきました。高校からは、学校の授業に追いつけたこともあり、2時間×週3日で通い、大学受験が終わるまでこのペースで続けました」

高校ではテニス部に所属していたというM・Nさんに、部活との両立についても聞いてみました。

「私の高校は、他校に比べて部活が早めの時間に終わるため、塾との両立もできていましたね。冬は17時頃、夏でも17時半頃には部活が終わるのですが、学校から塾が近いこともあって、だいたい18時までには塾に着いていました。そこから2時間集中して勉強していました。
たまに、部活で疲れてうとうとしてしまったことがあったのですが、そんなときは塾の先生が優しく見守ってくれました笑」

また、ご家族からのサポートもあったようです。

「塾終わりが20時を過ぎてしまうときは、お父さんが車で迎えにきてくれたんです。それがすごくありがたかったです」

高校3年間、塾に週3日×2時間通いながら部活との両立も達成

中学2年の秋から大学受験の時期まで、約4年半にわたってトリプレットに通ったM・Nさん。通塾日数などについても聞いてみました。

「中学の間は、2時間×週4日で通い、学校の授業内容にしっかり追いつけるように基礎をしっかり固めていきました。高校からは、学校の授業に追いつけたこともあり、2時間×週3日で通い、大学受験が終わるまでこのペースで続けました」

高校ではテニス部に所属していたというM・Nさんに、部活との両立についても聞いてみました。

「私の高校は、他校に比べて部活が早めの時間に終わるため、塾との両立もできていましたね。冬は17時頃、夏でも17時半頃には部活が終わるのですが、学校から塾が近いこともあって、だいたい18時までには塾に着いていました。そこから2時間集中して勉強していました。
たまに、部活で疲れてうとうとしてしまったことがあったのですが、そんなときは塾の先生が優しく見守ってくれました笑」

また、ご家族からのサポートもあったようです。

「塾終わりが20時を過ぎてしまうときは、お父さんが車で迎えにきてくれたんです。それがすごくありがたかったです」

高3の夏までに基礎をしっかり固めた上で過去問など受験対策に取り組んだ

高校2~3年頃からは、具体的な受験対策もスタートします。受験までのスケジュールや勉強方法の変化についても、話してもらいました。

「私は志望校を決めたのが高校2年の秋だったのですが、英語以外の受験科目もあったので、他科目とのバランスも考えながら受験勉強を進めていきました。
英語に関してはトリプレットのおかげでこの頃にはかなり力が付いていて、学校の英語の授業は復習などをしなくても、ついていけるようになっていたんです。だから、英語はトリプレットで勉強して、学校での学習時間や塾のない日の時間を、他の受験科目である世界史や国語の勉強にあてるという形にしていました」

英語については、高校3年の夏から集中して取り組んだようです。

「英語は、高校3年の夏休みに詰め込む形で一気に基礎固めをして。同時に、志望校の過去問も少しずつ手をつけていきました。ただ、けっこう過去問が手強い大学も多かったので、過去問に本格的に取り組めるようになったのは、高校3年の10月頃でしたね」

TEAP利用入試もトリプレットで得た自学自習の力でしっかり対策

第一志望以外の大学も複数受験したM・Nさんですが、大学によって英語の受験方式が違い、勉強方法も変える必要があったそうです。

「本命の上智大学が、英語に関してはTEAP利用入試という受験方式で、TEAP(英語検定試験の1つ)を事前に受験して、そのスコアを提出しなければならなかったんです。だから、英語だけ先に12月にTEAPを受験して、2月に他の科目を大学で受験するという変則的な形でした。
TEAPには通常の大学試験のような過去問がないので、サンプル問題や問題集から対策しないといけなかったんです。ただ、トリプレットで自学自習する力が身についていたので、TEAP受験についても、コツコツと自分で考えて勉強していくことができました」

そうして身につけた力で受験対策を進め、ついに受験シーズンを迎えました。

「しっかり準備できたせいか、12月のTEAP試験も、2月の上智大学の本試験もそこまで緊張せずに臨むことができ、ちゃんと実力を発揮できたと思います。
ただ、別の大学でかなり変わった問題が出たところがあったんです。そこも志望校の1つだったのでしっかり過去問をやって臨んだのですが、過去問と全然違うレベルの英語問題が出て、終わった後に「ここはヤバいかも……」と焦りましたね」

しかし、その「ヤバいかも……」と思った大学も含め、結果的には受験した大学は全て見事に合格!
そうして、M・Nさんは第一志望であった上智大学法学部に進学を決めました。

英語への苦手意識がなくなり、自分から積極的に勉強できるようになった

トリプレットに通って良かったところについて、M・Nさんはこう語ります。

「まず一番は、英語への苦手意識がなくなって、最終的に得意科目だと言えるくらいに成長できたことです。高校では英語授業のクラスがレベル分けされていたのですが、そこでも上級クラスに入ることができていました。他にも、長文が前よりスラスラ読めるようになるなど、自分でも英語力の伸びを実感できた瞬間が何度もありました。それから、トリプレットで自学自習が習慣になったことによって、学校の勉強や他科目の勉強も自分から積極的にやれるようになったと思います」

最後に、トリプレットに通うか迷っている生徒の方や、受験勉強を頑張っている生徒の方へのメッセージをいただきました。

「私もそうだったのですが、家や学校では集中しにくいという人もいると思います。そういう人や、それから英語に苦手意識がある人に、トリプレットをオススメしたいです。しっかり集中できる環境で、苦手な部分も丁寧に教えてもらえます。
受験生の皆さんは、最後はやっぱり、やる気が大事だと思います。塾の環境や先生たちは大きな助けになりますが、最終的には自分のやる気がないとどんな勉強も伸びていきません。私もやる気が出ないとつい休んでしまって、追い詰められてやる……の繰り返しだったので、偉そうなことは言えないのですが、それでもトリプレットで自分から頑張る力がだんだん身についていったと思います。ですから、受験生の皆さんも、やる気をもって頑張ってください」